新卒エンジニア採用における留意点とアドバイス

採用ノウハウ

こんにちは、レインエコノミックグラフ研究所の山口です。

エンジニアの需要が高まっている現在、新卒でエンジニアを採用している企業も増加しています。

それに伴い、これから新卒のエンジニアの採用を考えている人事の方や、既に新卒エンジニアの採用を行なっているが苦戦している人事の方も多いと思います。

本記事では、新卒採用と中途採用の違いや、新卒採用におけるアドバイスを紹介したいと思います。


目次
①新卒採用と中途採用の違い
②新卒採用のアドバイス


①新卒採用と中途採用の違い
まず、新卒採用と中途採用の違いについてですが、スキルを既に習得しており、入社後に即戦力となる中途採用とは異なり、新卒採用の場合、いきなり即戦力になる人材や経験者レベルの人材は限られてきます。

したがって、新卒採用は「ポテンシャル採用」となる場合が多いです。

しかし、戦力となるエンジニアを育てるためには、エンジニアという職種への適正が必要となるだけではなく、研修や業務を通して教育・育成し、スキルを習得させる必要が出てきます。そうした余力を持っている企業でなくては、新卒採用でエンジニアを募集することはできないというのが現状となります。

事実、新卒採用でエンジニアを募集している企業には、経営が安定している企業やメガベンチャーが多いです。ただし、エンジニアが不足しているからこそ、新卒エンジニアの給与は高めに設定されているケースが増えてきています。大手IT企業の新卒エンジニア職の場合、400万円〜1,000万円くらいの年俸が提示されています。

②新卒採用のアドバイス
そもそもエンジニアのポテンシャルを持っている学生自体が少ないため、前述の通り、企業は基本年俸を高めるといった施策で新卒を採用しています。

ただし、他にも新卒エンジニアを採用する方法があるため、ご紹介します。

1) 採用層を広げる
まず最初のポイントは、絶対数が少ない「エンジニアを志望する学生」を増やすことです。

新卒エンジニアを採用する際に、多くの採用担当者の方は、理系の学生を対象としていると思います。なぜなら、理系の専門分野は技術職のスキルにそのまま活かすことができるだけではなく、理系の学生でエンジニア職に興味を持つ割合が高いからです。

しかし、エンジニア職におけるコミュニケーション力の重要性がより強調されつつある現在、文系の学生を採用・教育していくことは有意義であると考えられます。また、そもそも理系学生だけでは採用プールとして小さいため、文系である程度技術的な経験がある学生も対象とすべきでしょう。

更に、首都圏に限らず、地方の学生や日本語が堪能な外国人も積極的に採用していくべきです。採用する層をなるべく増やすことで、より優秀な人材を採用することが可能となります。

そのためには、文系・地方学生・外国人に対して、エンジニア職の面白さや、企業の魅力を訴求していく必要があります。

2) インターン制度を活用する
2つ目のポイントは、インターン制度を活用することです。

既にインターン制度を採用している企業は多く、学生でもより沢山の企業でインターンし、最適な就職先を選びたいと考えています。インターン制度の最大のメリットは、学生との接点を増やしつつ、自社と学生がうまくマッチするかテストすることが可能な点です。

まだインターン制度を導入していない企業は、是非検討してみてください。

3) 新しい採用手法を活用する
最後のポイントは、新しい採用手法を活用することです。

エンジニア職に興味を持っていない学生が多いということであれば、学部やスキルからエンジニア職に向いていそうな学生に直接メッセージを送る、ダイレクトリクルーティングが有効です。

また、前述の地方学生や外国人学生については、交通費をかけて会社へ呼ぶの代わりに、Web面接などを導入してみましょう。こうした効率的で先鋭的な採用手法を導入することで、新卒エンジニアを採用するためのハードルを下げられます。

最後にまとめとなりますが、新卒のエンジニアを採用・育成するためには、かなりのコストがかかります。したがって、ある程度資金に余力のある企業でない限り、新卒でエンジニアを採用することはお勧めできません。

資金があって既にエンジニアの新卒採用を試みているが、なかなかうまくいかないという採用担当者の方は、是非上記を参考にしていただければと思います。

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