無料でできるLinkedInでの採用活動。LinkedInビジネスパートナーが解説!

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こんにちは。LinkedInのビジネスパートナーをしています。SNSを使った採用「ソーシャルリクルーティング」が流行っているのに、何故かLinkedInが使われません。理由はノウハウがあまり公開されていないからではないかと思いました。実はLinkedInを使った採用活動は無料でかなりのことができるんです。弊社は吹いたら飛ぶようなstartupですが、お金をかけずに、2週間で1名採用できました。
というわけで、LinkedInを採用にどう使えばばいいのかを解説します。

そもそもLinkedInとはなんぞや?の方は、こちらの記事を参照ください↓

採用のために無料で出来ることは3つです。
1.繋がりを増やしてメッセージを送る。=スカウト活動。
2.会社ページを作成しフォロワーを増やす&記事投稿。=採用広報活動。
3.イベントを作成する。=イベント集客活動。

それでは、それぞれについて解説していきます。

1.繋がりを増やしてメッセージを送る。=スカウト活動

はじめに大切なことをお伝えします。LinkedInは個人プロフィールを作成して運用します。人間ではないプロフィールを作ると、世から抹消されます。会社PR用は、会社ページという別機能を活用しましょう。多重ログインも禁止されています。面倒だと思うこともありますが、信頼性の高いソーシャルメディアとして評価されている理由はこのシステムにあると思います。

●個人プロフィール
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●会社ページ
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それでは早速繋がりを構築しましょう。今回は「採用担当者」を探してみたいと思います。左上の検索バーにキーワードを入力してください。表示された画面内の「検索結果を全て表示」を押下すると、「採用担当者」の個人プロフィール一覧が表示されます。画像3

検索ロジックは公開されていませんが、高い精度で該当職種の方がヒットします。超ド直球でスカウトするならば、採用ターゲットになる方に繋がり申請をしつつメッセージを送るのが一番早いです。LinkedInでは、直繋がり(一次繋がり)になればその後は直接メッセージのやり取りができるようになりますが、繋がりのない方に直接メッセージを伝えることができるチャンスはこの時だけです。

思いよ届け!画像4

ただ当然、いきなり知らない人から繋がり申請が来てスカウトされるのは怪しすぎます。投稿にコメントを入れたり、いいね!したりして、多少の接点ができてからスカウトすることをお勧めします。

-誰と繋がるべきか。何人と繋がるべきか。
どのソーシャルメディアでも同じだと思いますが、運用方針によって繋がり構築のスタイルは変わります。私は「質」重視型です。繋がりは500名未満で、多い方ではありません。その代わり繋がる方に拘りを持っています。ちょっと暇だったのでポチポチ数えてみました。

・実際にお会いしたことのある方→410名中207名(50.4%)
・HRの方→410名中104名(25.4%)
・ITエンジニアの方→410名中67名(16.3%)

お仕事で初めての方にお会いしたら、LinkedInのメンバーかどうかを確認して繋がり申請をしています。あとはITが好きなので、エンジニアさんの経歴をみて興味のある技術をお持ちの方と繋がっています。彼らの投稿からITに関する情報収集をすることが楽しみです。

-繋がりは個人のもの。
「繋がり=あくまで個人の繋がり」です。つまり、担当人事が転職したら、繋がりも一緒に転職してしまいます。逆をいえば、採用担当の方は繋がりを次の会社に持ち越せます。繋がりの多い人事さんを大事にしましょう。。。

2.会社ページを作成しフォロワーを増やす&記事投稿。=採用広報活動。

次に、会社ページについて解説します。会社ページは無料で持つことができます。

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ちょっと見つけにくいですが、「その他」のタブの中の一番下に「会社ページを作成」という項目があります。ここから会社ページを作成できます。

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案内に従って作っていきましょう。

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作成直後は会社ページのフォロワー0名です。この状態で投稿したらどうなるのか試したことがないのですが、きっと誰にも見てもらえないんだと思います。とても悲しいので、自分でリツイートしたり、社員にフォロワーになってもらってリツイートしてもらいましょう。そうすれば、自分達のフォロワーに拡散されます。

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あとは自分のつながりに会社ページのフォロー招待をすることもできます。地味に効きます。

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-記事の投稿後に確認できること
管理者は記事投稿後に表示数やクリック数など詳細なデータを見ることできます。

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●スポンサードデータ=有料広告
投稿を有料広告で拡散できます。
●オーガニックデータ=非課金
フォロワーやリツイートによって拡散・表示された投稿分のデータです。

オーガニックはクリックスルー率が課金広告と比較して高いですね。エンゲージメントが高まった状態での記事投稿が有用である事が分かると思います。

3.イベントを作成する。=イベント集客活動。

最近イベント作成機能というものがリリースされました。赤枠で囲ったイベント(+)から、誰でも作成できます。

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非公開イベントも作成できますので、社内イベントやアルムナイイベントにも活用できそうですね。イベント機能は私も使い始めたばかりですので、使用感については改めてレポートさせて頂きます。

4.有料版でできること。

最後に、有料版でできることをお伝えします。
時間は買えます!

a.カルチャーページ作成
会社の社風を伝えるためのページ「カルチャーページ」が作成できるようになります。動画掲載や経営陣の紹介、フォトギャラリー、社員の声などの掲載が可能です。

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新しい媒体をスタートすると、しばらくはフォロワー数獲得へのパワーがかかります。このカルチャーページを契約するとインプレッション広告が数十万インプレッション付いてきますので、ターゲットに広告を出してフォロワー数を増やすことができます。

b.求人掲載
LinkedIn上に求人掲載できます。LinkedInさんの求人を参考に見てみましょう。

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設定したターゲットに自動で求人が配信されます。個人には下記のように表示されます。

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私もターゲットになるようですね。受けてみようかな・・・

c.スカウトメール配信
LinkedInメンバー6億7千万人にスカウトを打つことができます。繋がりのないメンバーにも送ることが出来ます。契約プランによって異なりますが、大体、月150通のスカウトメールが配信可能です。フィルタも沢山あり、よく使用するフィルタは卒業年度やロケーション、使える言語です。それから転職に興味のある方でフィルタをかけることも可能です。

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※中級編ですが、私のLinkedInスカウト講座がLinkedIn e-learningにリリースされています。良かったらご覧ください。LinkedInのプロフィールがあれば無料で視聴できます。

a.カルチャーページ b.求人掲載 c.スカウトツールを全て活用することで高い成果が出せるように設計されています。有料版についての詳細は別記事で解説させて頂きます。

まとめ:LinkedInを使った採用活動

●LinkedIn上で採用のために無料でできることがかなりある。繋がり構築してスカウトしたり、会社ページで認知度を上げたり、イベントに誘致することが可能。
●有料版では繋がりのないメンバーにスカウトしたり、求人掲載したり、会社のカルチャーページを作成して広告配信することができる。

以上長くなりましたが、LinkedInを使った採用活動について解説しました。この記事を通じて、LinkedInを楽しんで使ってくれる方が増えると嬉しいです。最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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~LinkedInをカジュアルに~
LinkedIn Official Business Partner レインエコノミックグラフ研究所
CEO 芦川 由香
LinkedInプロフィールはこちら→ https://www.linkedin.com/in/ashikawa
twitterはこちら→https://twitter.com/ashi_LeIN
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