LinkedInを使った採用活動(有料編)~LinkedInビジネスパートナーが解説!~

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こんにちは。LinkedInのビジネスパートナーをしています。「LinkedInが採用ツールとして日本で使われ始めているのは知ってるけど、どんな商品があるの?」とよく聞かれますので書き残しておこうと思います。

個人と法人で利用目的は異なると思いますので、ここでは「法人利用で採用目的」を前提に書きたいと思います。

「そもそもLinkedInって何?」の方は、こちらの記事を先に読んでおいてください。

 

 

「無料で出来ることだけ知りたい」方は、こちらの記事を読んでください。

 

LinkedInの法人向け製品は、ざっくり3種類あります。1.採用に使うもの。2.広告宣伝に使うもの。3.学習に使うもの。の3つです。

この記事では『1.採用に使う』について説明します。

LinkedInの採用に関する製品

採用に関する製品は、主に4つあります。
①スカウトツール
②企業ページ作成(広告配信付き)
③求人掲載
④LinkedInメンバーのデータ分析

①②③がパッケージになっていて、『Core3』という製品名です。④は『LTI(リンクトイン・タレント・インサイツ)』という製品です。

このタイトルに「有料編」とつけていますが、無料で出来る事と有料で出来る事は異なります。①~④それぞれのサービスについて、無料で出来ることにも触れながら解説していきます。

スカウトツールについて

スカウトは1ライセンスで月に150通打つことができ、返信があればクレジットが返ってきます。個人プロフィールにライセンスを割り当てて使用します。スカウトは3か月分持越し可能なので約600通分溜めることができます。無料での利用範囲では自分の一次繋がりにしかスカウトできませんが、有料ライセンスを使えばLinkedIn上の全てのメンバーにスカウトすることができます。ちなみに一次繋がりのメンバーにスカウトする時はクレジットを消費しません。

候補者検索はこんな画面です。画像1

画面の左側にある検索フィルターを使ったり、ブーリアンと呼ばれる文字列検索を使って候補者を探します。転職に興味がある候補者に絞って検索することもできます。ちなみに私がよく使うフィルターTOP3は「場所」「卒業年」「言語(日本語や英語)」です。「スキル」については入力していない方が多いので、文字列検索を使っています。文字列検索は「(JAVA OR PHP OR Ruby) AND (“system engineer” OR “application engineer”) 」という感じでキーワードを使って検索する方法のことです。

LinkedInの登録者は世界中で6億6千万人くらいで、日本は240万人位。この膨大な登録者がスカウト対象になります。「外国籍ばかりでは?」とよく聞かれますが、日本人も沢山います。返信率は15%-20%くらいで、他のDBと比較すると圧倒的に高いですのでスカウトしていて楽しいです。(2020年1月時点)  但し職種によって既にレッドオーシャン化していて辛いポジションもありますので、自社の採用に向き不向きを知りたい方はお問合せください

企業ページについて

企業ページ作成は一部は無料で作成できます。LinkedInを利用したことがない採用担当の方はとりあえず自社の企業ページを作ってみてください。下記のようなTOPページは無料で作成できます。会社ページに記事投稿してフォロワーに情報発信しましょう。

画像5

有料版になると機能が充実します。①カルチャー発信のための「カルチャーページ」の作成が可能になり、②広告配信が数十万インプレッション分付いてきます。広告配信は非常に有効で、会社の認知度を上げてフォロワーを増やす動きを加速することができます。

↓経営ボード紹介と会社紹介画像5

↓写真掲載、ブログ掲載、社員からのメッセージ画像6

《記事投稿についての補足》
個人で投稿した記事は、個人的な繋がりがある人のタイムラインに流れます。会社ページで投稿した記事は、会社ページフォロワーのタイムラインに流れます。

求人掲載について

求人を購入し作成すると、会社ページの求人タグに求人掲載されます。

画像9 画像7 画像3

↑LinkedInさんの求人は英語表記ですが、日本人をターゲットにしているのであれば日本語表記でOKです。広告配信機能がありマッチ度の高い候補者に対して自動で求人掲載します。『Easy応募』という機能を有効にしておけば、候補者はポチっとボタンを押すだけで簡単に応募できます。それから求人は枠買いなので入れ替えが出来ます。採用枠が埋まった求人は入れ替えましょう。

ここまでが採用実務に使用するツール、①スカウトを打てる。②企業ページが作成できる。③求人が出せる。のご紹介でした。
最後に分析ツールをご紹介します。

LinkedInメンバーのデータ分析について

最後にLinkedInメンバー6.6億人のデータを分析できる。『LTI(リンクトイン・タレント・インサイツ)』という製品をご紹介します。今まで説明していた採用ツール「Core3」とは別製品になります。

LTIはこんな画面です。(日本語の表示もできます)
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※LinkedIn公式サイトより。

LTIには、企業情報分析と個人情報分析の2つのメニューが用意されています。

①企業情報分析機能
企業分析では企業単位での従業員情報を見ることができます。LinkedIn上に登録のあるメンバー分だけですが、例えば競合A社について下記のようなことを知ることができます。
・A社の職種別の社員数
・A社の離職率
・A社は人材をどこから採用しているのか。またA社からの転職者はどの企業に転職しているのか。
「今A社のIT人材の離職率が高いみたいだから、スカウトしちゃえ。ふふふ」という、いやらしいこともできます。

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②個人分析
機能個人分析では、求める人材がどこにいるのか、どのくらいの年収なのか(日本企業の分はまだ出ません)など、個人を起点に色々な情報を見ることができます。googleのエンジニアがとっても高いお給料をもらっていることを知り、「そりゃあ返信こないはずだわ」と納得することもできます。

このツールは時間泥棒です。ずっと見ていられます。24時間毎に更新される活きた人材ビッグデータなんて他にありません!

まとめ

以上、LinkedInの採用に関する4つの機能を紹介しました。
①スカウトツール
②企業ページ作成(広告配信付き)
③求人掲載
④LinkedInメンバーのデータ分析

正直スカウトだけ打ちつづけていてもしんどいですし、候補者も枯渇します。潜在層の候補者とも継続的にコンタクトを取ったり会社の情報を発信しているうちにカルチャーやミッションに共感してもらえる候補者と出会うことができますので、ビジネスSNSらしい使い方を楽しみながら運用してみてはいかがでしょうか。

以上、LinkedInの採用に関する機能(有料編)を解説しました。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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~LinkedInをカジュアルに~
LinkedIn Official Business Partner レインエコノミックグラフ研究所
CEO 芦川 由香
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