日本に3社しかないLinkedInのオフィシャルパートナー「LeIN」
私たちはLinkedInを活用した採用支援、採用ブランディング支援・マーケティング支援を行っています。 HR経験豊富なスタッフが貴社に合ったLinkedIn活用の戦略立案から伴走型サポートを致します。
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こんにちは。LinkedInのビジネスパートナーをしています。アメリカやヨーロッパではFacebookと同じくらい有名ですが、日本ではまだまだ定着していないLinkedIn。聞かれる度に「Facebookのビジネス版です」と雑な回答をしてしまっていたので、ちゃんとした解説を書いておくことにしました。個人利用においてLinkedInで何ができるのか?を解説します。
LinkedIn採用早わかりガイド
「手っ取り早くLinkedInのまとまった情報が欲しい」という方は、「LinkedIn採用早わかり資料」がおすすめです。LinkedInパートナーのLinkedIn運用実績がある株式会社レインが、LinkedInの機能とLinkedInを用いた採用事例をまとめています。
目次
①プロフィールを作成
まずは登録しましょう。仕事に関する情報を記載したプロフィールを作成します。学歴・職歴・資格などが入力できます。
よくある質問
英語で書かないとダメですか?→英語が苦手な方は日本語で全く問題ないです。英語が得意な方は複数言語で登録できますので、英語バージョンも作成しておけば言語設定を英語にしている方には英語プロフィールが表示される仕様になっています。
②つながりを構築する
登録したものの「何するんだ?」ってなると思いますが、まずは繋がりを構築しましょう。知り合いを検索したい場合は、検索バーに名前を入力します。
アドレス帳データから知り合いを探してくれる機能もあります。繋がりたい相手が見つかったら、つながりリクエストを送りましょう。
相手から繋がり申請が来ると、画像上段「リクエスト」に表示されます。画像下段の「日本の業界リーダーとつながる」には、お勧めの繋がり相手が表示されます。
残念ながら、私は知人を検索しても全然出てきません。登録している方がまだ少ないか、私に知人が少ないからだと思いますが、日本国内での繋がり力はまだ弱いと感じています。名刺交換した後はLinkedInで相手を探して繋がり申請したり、気になる方を見つけたらメッセージを添えて繋がり申請をしたりと、地道に繋がりを増やしています。
③フィードに流れる記事を読む
登録が完了すると、中央のタイムラインにつながりのある人や企業の投稿が流れてきます。たまに広告も表示されます。
私はLinkedIn編集部の方がニュースを流してくれるのがとても嬉しいです。知り合いの投稿・ビジネスニュースをまとめてチェックできるので、便利です。
④メッセージのやり取りをする
個人やグループでメッセージやり取りができます。スタンプを使ったり、PDFなどのファイルを送ることもできます。あとはスカウトに使用している採用担当者や経営者の方からメールが来ますので、就職活動や転職活動にも使用できます。私にはあまりスカウトが来ませんが(涙)、「HR経験且つバイリンガル」の当社の社員には、週2~3件届くようです。(ちょっと羨ましい)
⑤学習する
LinkedInには、LinkedInラーニングというオンライン講座を受講できるコンテンツが用意されています。Microsoft製品の使い方やビジネスパーソンとしてのノウハウ講座、プログラミング講座が多くリリースされています。私のLinkedInの使い方講座もリリースされているので、良かったらご覧ください。LinkedInのプロフィールがあれば無料で視聴できます。
LinkedInラーニングは有料と無料のコンテンツがあります。LinkedInアカウントでプレミアムプランに加入すると全て視聴できます。下記4つのプランがありますが、どのプランに入っても有料コンテンツが全て視聴できるようになります。
まとめ:LinkedInの使い方
・ネットワーキング→プライベートと分けたネットワーキング。普段出会えない人とも繋がることもできる。記事投稿してセルフブランディングも。
・就職や転職活動→スカウトメールを受け取ることができる。またLinkedInに企業がupしている求人に応募することもできる。
・情報収集→ビジネスリーダーや気になる企業をフォローして情報収集する。
・学習→LinkedInラーニングを使って勉強する。
LinkedInは「英語が得意な人」「情報のアンテナが高い人」が使っているイメージがあると思いますが、個人的にはもっとカジュアルに、楽しみながら使えるようになるといいなと思っています。私も最初は自社のイベントやLinkedInの事を真面目に投稿していましたが、最近は少しカジュアルな投稿もするようしました。そうするとコメントもカジュアルにつけてもらえるようになって、楽しんで使えるようになってきました。
記事毎のいいね!の数や投稿閲覧数も分かりますので、フォロワーが欲している情報を想像しながら次の投稿に繋げられます。私は2000~4000閲覧あたりが多いです。これまで一番読まれた記事は、LinkedInシンガポールオフィスで研修を受けた記事で、今日時点で7,111閲覧でした。