無料でできるLinkedInでの採用活動|公式パートナーが徹底解説

無料でできるLinkedInでの採用活動|公式パートナーが徹底解説 リンクトイン活用

日本に3社しかないLinkedInのオフィシャルパートナー「LeIN」

私たちはLinkedInを活用した採用支援、採用ブランディング支援・マーケティング支援を行っています。 HR経験豊富なスタッフが貴社に合ったLinkedIn活用の戦略立案から伴走型サポートを致します。

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別途「そもそも”LinkedIn”とは?」についてご紹介している別記事もありますので、こちらも御覧ください↓

参考:いま流行りのLinkedInの正しい使い方~LinkedInビジネスパートナーが解説~
http://techlab.lein.co.jp/2020/03/24/20200324_1/

LinkedIn採用早わかりガイド

「手っ取り早くLinkedInのまとまった情報が欲しい」という方は、「LinkedIn採用早わかり資料」がおすすめです。LinkedInパートナーのLinkedIn運用実績がある株式会社レインが、LinkedInの機能とLinkedInを用いた採用事例をまとめています。

1分でわかるLinkedin採用早わかり資料

LinkedInを採用活動に利用する4つのメリット

採用活動には、人材紹介会社にお願いする、転職サイトを利用する、企業HPに採用ページを作成する、など様々な方法がありますが、LinkedInを利用した採用活動では、これまで普通とされていた方法では得られないいくつかのメリットがあります。

ここでは、LinkedInを用いた採用活動を行うことで得られる以下4つのメリットについて解説します。

  •  転職潜在層にもアプローチできる
  •  自社にマッチした人材を見つけられる
  •  グローバル人材を採用可能
  •  低コストな採用活動を行える

転職潜在層にもアプローチできる

これから認知度を高めていく必要のある企業ほど、転職潜在層へのアプローチが求められます。
転職潜在層へのアプローチを目的とする場合、LinkedInは最適なサービスといえます。

既に転職意思が高い顕在層へのアプローチは、認知度が高い企業の方が転職サイトは勿論、企業HPでの採用など目に止まる可能性が高い為有利に進められます。

LinkedInはビジネス向けのSNSですが、ユーザー全員が転職希望者ではありません。
利用目的は情報収集や同じ価値観をもつ人と繋がりたいなどさまざまです。
そのため、転職を検討する前の、ビジネスに対する感度が高い優秀な人材に接触できます。

転職潜在層へアプローチすることで、他の媒体では知りえない自社の情報を十分に与えることができ、そこから魅力に感じてもらえれば採用に繋げることも可能となります。

 

自社にマッチした人材を見つけられる

LinkedInはSNSなので、リアルな働き方や考え方を発信できます。

LinkedInのアカウントは企業ではなく、その企業で働く”人”が主体となります。
その企業で働く人のリアルなイメージができるため、自社にマッチした人を採用できます。

たとえば、転職サイトでは働く社員の日常を、一部切り取って求職者に情報を開示しています。
一方、LinkedInはリアルな日常の発信から求職者が情報を得るため、等身大の姿を伝えられます。

採用には多大な時間と労力が必要なため、ミスマッチによる早期離職は絶対に避けるべきです。
LinkedInを利用して、自社の理念や文化に合致した人材を採用しましょう。

 

グローバル人材を採用可能

LinkedInは、全世界で10億人を超えるユーザーが利用するSNSです。

LinkedInを利用することで以下のユーザーにアプローチできます。

  •  海外在住で、日本企業に興味がある人
  •  日本在住で、海外志向が強い人

グローバル人材には、言語はもちろん、仕事に対する考え方や柔軟性が重要となります。
LinkedInでは候補者が日々発信する内容も踏まえて自社に求めている人材か判断できます。

グローバルビジネスに興味がある人材にアプローチができるため、特にこれから海外進出を目指す企業はLinkedInを利用することをお勧めします。

 

低コストな採用活動を行える

LinkedInは無料で利用できる機能も多く、低コストな採用活動を行えます。
有料機能を利用した場合でも、転職サイトを利用した際の手数料に比べ安価に採用活動が可能となります。

また、先述の通り自社にマッチした人材の採用ができるため、早期離職が減ることによる費用対効果の向上も期待できます。

LinkedInはお金ではなく、日々の発信頻度や内容で他社との採用活動に差をつけることができるため、企業規模問わず有益な採用活動を行うことができます。

 

【LinkedInで採用するコツ1】繋がりを増やしてメッセージを送る=スカウト活動

始めに重要なことをお伝え致します。LinkedInは個人プロフィールを作成して運用しているため、偽造プロフィールなどを作成するとすぐにアカウントが削除されます。企業PR用としては会社ページという別機能もありますので、そちらを活用します。また、多重ログインも禁止されており、信頼性の高いソーシャルメディアとして評価されている理由はこのシステムにあります。

●個人プロフィール

 

●会社ページ

それでは、早速つながりを構築しましょう。今回は「採用担当者」を探してみたいと思います。左上の検索バーにキーワードを入力してください。表示された画面内の「検索結果を全て表示」を押下すると、「採用担当者」の個人プロフィール一覧が表示されます。

検索ロジックは公開されていませんが、高い精度で該当職種の方がヒットします。是非採用したい!と思う方がLinkedInにいる場合は、採用ターゲットになる方に繋がり申請をしつつメッセージを送るのが一番効率的です。LinkedInでは、一次つながり(直接つながっていること)になればその後は直接メッセージのやり取りができるようになりますが、つながりのない方に直接メッセージを送ることが出来るチャンスは、「つながり申請時のみ」となります。

ただ、突然見知らぬ人からのつながり申請が来てスカウトされるのは少なからず警戒されてしまう可能性があります。投稿にコメントを入れたり、いいね!したりして、多少の接点ができてからスカウトすることをお勧めします。

-誰と繋がるべきか。何人と繋がるべきか。

いずれのソーシャルメディアでも同じだと思いますが、運用方針によってつながり構築のスタイルは変わります。

【つながりは個人のもの】
「つながり=あくまで個人のつながり」です。つまり、担当人事が転職したら、つながりも一緒に転職してしまいます。逆をいえば、採用担当の方は繋がりを次の会社に持ち越せます。

以下にてつながり申請の承諾率を上げるコツ3つをご紹介します。

  •  プロフィールを充実する
  •  定期的に情報を発信する
  •  自分というブランドを作る

 

プロフィールを充実する

繋がり申請を承諾するかを決める最大の要因はプロフィールの内容です。
これは他のSNSで友達申請された場合をイメージするとわかりやすいでしょう。

LinkedInはビジネス特化ではありますがSNSの一種です。
SNSではプロフィールの充実が大切な要素のため、できる限り情報を盛り込みましょう。

ビジネス利用だからといって、仕事に関することだけを入力する必要はありません。

  •  趣味
  •  考え方

など、個人的な情報を盛り込むことで、親近感を与えられるため、承諾率の向上が見込めます。

 

定期的に情報を発信する

定期的に情報を発信すると、つながりを持つ価値がある人と認識される可能性があります。

情報発信といっても、常に有用な情報を発信する必要はありません。

  •  仕事に対する考え
  •  日々の気分や感じたこと
  •  何をしたか

など、あなたの人柄や価値観がわかる内容も発信しましょう。

LinkedInのようなSNSを利用する場合、最新トピックの収集だけでなく、リアルな働き方をイメージしたいというニーズもあります。

役に立つ情報とパーソナルな情報をバランスよく発信しましょう。

 

自分というブランドを作る

最後に大切なのは、これまでに説明したプロフィールと発信の内容を統一することです。

候補者に、あなたがどのような人なのか理解してもらえなければ、繋がり申請は承諾されないでしょう。
また、プロフィールと日々の発信の内容が異なる場合、候補者からの信頼を失いかねません。

LinkedInであなたが伝えたいことをイメージし、それが申請した人に伝わるようにアカウントを運用することが大切です。
自分というブランドを構築するイメージで取り組みましょう。

 

【LinkedInで採用するコツ2】会社ページを作成しフォロワーを増やす&記事投稿=採用広報活動

次に、会社ページについて解説します。会社ページは無料で作成・運用することができます。

 

上部バナーの「ビジネス向け」をクリックすると一番下に「会社ページを作成」という項目があります。こちらから会社ページを作成することができます。画面の案内に従って作っていきましょう。

 

その後会社規模を選択するページが表示されますので、作成したい会社の規模・種類を選択します。

 

 

会社の詳細情報を入力していきます。

 

 

作成直後は会社ページのフォロワーは0名の状態ですので、自身や社員のリツイートを促進し多くのフォロワーに拡散することで、会社の認知度を高めていきましょう。自身のつながりに、会社ページのフォロー招待を送信することもできます。

 

会社ページで作成された投稿を個人のアカウントから拡散する場合は、投稿の右横の「・・・」をクリックしプルダウンから「投稿のリンクをコピーする」を選択します。

 

次に個人の投稿ページで、シェアしたい投稿に関してのコメントを記載し、リンクを貼り付けて投稿するとフォロワーに拡散されます。

 

【記事投稿後に会社ページから確認できること】
管理者は記事投稿後に、表示数(インプレッション)やクリック率など詳細なデータを見ることでき、より多くの方に閲覧してもらえるよう次のアクションの参考にできます。

 

【LinkedInで採用するコツ3】イベントを作成する=イベント集客活動

イベント作成機能もリリースされ、赤枠の「イベント +」からどなたからでも作成できます。

 

イベントの種類(オンラインか対面か)や日程、外部でイベントサイトや告知をしている場合はそのURLも記入することができます。

非公開イベントの作成も可能なため、社内イベントやアルムナイイベントにも活用できます。

 

【LinkedInで採用するコツ4】有料版でできること

最後に有料版で行える内容についてもご紹介いたします。

a.カルチャーページ作成

会社の社風を伝えるためのページ「カルチャーページ」が作成できるようになります。動画掲載や経営陣の紹介、フォトギャラリー、社員の声などの掲載が可能となります。

 

新しい媒体を開始すると、しばらくはフォロワー数獲得へのパワーがかかります。こちらのカルチャーページを契約するとインプレッション広告が数十万インプレッション付いてきますので、ターゲットに広告を出してフォロワー数を増やすことができます。

 

b.求人掲載

LinkedIn上に求人の掲載もできます。LinkedInさんの求人を参考に見てみましょう。

 

設定したターゲットに自動で求人が配信される機能もあり、採用要件にマッチする方にスカウトを送らずに求人を認知させることが可能です。

 

 

ターゲットとなる方には、このようなメッセージと共に求人を受け取ります。

 

c.スカウトメール配信

LinkedInアカウントを保有する約10億人にスカウトを送信することができます。つながりのないユーザーにも送信できます。契約プランによって異なりますが、大体、月150通のスカウトメールが送信可能です。フィルタも沢山あり、卒業年度やロケーション、使用言語、また転職に興味のある方など求める要件に沿ってフィルターを設定することが可能となります。

 

a.カルチャーページ b.求人掲載 c.スカウトツールを全て活用することで高い成果が出せるように設計されています。有料版についての詳細は別記事で解説させて頂きます。

 

参考:LinkedIn Recruiter 実践講座
https://www.linkedin.com/learning/advanced-linkedin-recruiter-2019/2280435

参考:LinkedInを使った採用活動(有料編)~LinkedInビジネスパートナーが解説!~
https://techlab.lein.co.jp/linkedin/797/

 

まとめ:LinkedInを使った採用活動

・LinkedIn上で採用活動に活用できる無料の機能が沢山あります。つながり構築してスカウトを送信したり、会社ページで認知度を高めたり、イベントを誘致することが可能です。

以上長くなりましたが、LinkedInを活用した採用活動についてご紹介致しました。

 

日本に3社しかないLinkedInのオフィシャルパートナー「LeIN」

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