5月15日に開催予定の『ITエンジニア採用の秘訣公開イベント』に先んじて、ヤフー株式会社の人事担当 鈴木勇二さんに、LinkedInの導入を決めた理由や効果を聞いてみました。
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当日は、LinkedInを活用してどのように優秀人材の獲得に成功したか、リアルな取り組みを語って頂きます。宜しくお願いします。
はい。LinkedInを導入してから今までリーチできなかった優秀なエンジニアを採用できるようになり、部門からも高い評価を得ています。今後もダイレクトリクルーティングを強化し、全社一丸の採用体制構築と社内の採用力向上に努めたいと思っていますので、今までの取り組みや今後の展望について、リアルで新鮮なお話をしたいと思っています。
ヤフー社がLinkedInを導入された当時、どんな課題を感じていらっしゃったのでしょうか。
一番は、転職市場の急速な売り手化でなかなか良い方に出会えなかったことですね。転職顕在層は獲得競争が激しく、採用コストが高まる一方でした。外部に頼る採用が多く社内に採用ノウハウが溜まらないですし、限界を感じていましたね。今後はダイレクトリクルーティング手法を確立させることと、社内のリファラル制度を活性化したいと考えていました。
ダイレクトリクルーティングツールの1つである、LinkedInの導入を決めた理由を教えてください。
転職顕在層はもちろんですが、健在層に対してもダイレクトにスカウトを送る機能があるので、転職市場に出てこない優秀層に直接アプローチできることに魅力を感じました。ただスカウトを送ることだけではなく、会社のカルチャーを発信したり社員の人脈を活用するといった機能があり、全社員一丸となって採用に取り組めるプラットフォームである点も魅力的に感じました。まさに社内で取り組みたいことに合致しましたので、導入を決めました。
実際に使ってみて、いかがですか。
今までリーチできなかった優秀な人材を採用できています。部門からの評価が高いおかげで、採用協力体制も出来つつありますね。特にITエンジニアについては、紹介会社からは採用できなかったアプリケーションエンジニア、データサイエンティストを複数名採用することができています。
候補者と直接やりとりするわけですから、当然それなりに時間は費やすことにはなりますが、結果社内に採用力が付きますし、採用コストも抑えることができていますので、満足していますよ。
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▼株式会社レインエコノミックグラフ研究所(HP: http://www.lein.co.jp/ )
『LeIN(レイン)』はLinkedInオフィシャルパートナーとしてLinkedIn製品とHRコンサルティングサービスを提供し、顧客の事業成長を支援する会社です。LinkedInをはじめダイレクトリクルーティング(DR)を活用する企業を増やすことで、日本の採用マーケットにDRを普及・浸透させることをミッションとしています。特にITエンジニアの採用支援を得意としています。