オブジェクト指向とは、開発者がプログラミングしやすいように予め定義したものになります。定義をすることで仕様変更などに対応しやすくなります。
例えば、ある2台の車を動かすプログラムがあるとします。
<オブジェクト指向がない場合>
・A車は、ボタンを押すと走って、離すと止まる。
・B車は、ボタンを押すと走って、離すと止まる。
<オブジェクト指向がある場合>
・A車、B車という車がある。
・車の動作は、ボタンを押すと走って、離すと止まる。
ここで、ボタンを2回連続で押すとドリフトするという仕様変更が入ったら、オブジェクト指向なしのプログラムは2か所変更する必要がありますね。
例は2台だったからよいものの、これが100台、1000台だったら、、、考えただけでぞっとしますね。
このようにオブジェクト指向だと修正が入ったときや、大人数で開発する際に便利です