ブロックチェーン

この記事はブロックチェーンについて解説した記事です。会話形式のやさしい文章で「ブロックチェーン」の用語のイメージを紹介した後に、採用に役立つブロックチェーンの知識を解説しています。

1分で分かる!ブロックチェーンとは?

~ ことりん君、パソコンのチャートを見ながら独り言 ~

ビットコインの価格が下落している…!!ここでまた買い増すべきか…。

ことりん君、こんにちは!これは何のチャートかな?

あ、ジャバード先生おはようございます!実はビットコインの価格を見ていたんだ!ちょっと価格が下落しはじめているから、いまが「買い」かなと思ってさ!

ことりん君、ビットコインやってるんだね。

そうそう!これで一攫千金を狙っているんだ!!

まぁたしかに10年位前と比較すると数百万倍になっているもんね。初期にビットコインを購入した人は羨ましいかぎり…。

いや、きっとまだまだ上昇するはずだよ!1ビットコインが数千万円になることも夢じゃないはず!!だから、まだまだ攻めるのみ!!

まぁほどほどにね。そういえばさ、ビットコインって価格の急上昇に注目しがちだけど、どんな技術が使われているか知ってる??

えーっとね、なんだっけ??あ、そうだ!たしかブロックチェーンってやつだよね?

正解!さすがことりん君だね!じゃあ、ブロックチェーンってどんな技術か説明できるかな?

え、技術??うーん。ブロックチェーンって名前は聞いたことがあるけど、正直にいうとどんな技術なのかはよくわかってないかも…。

じゃあ今日はブロックチェーンを分かりやすく説明することにしよう!

ジャバード先生おねがいします!

まず最も特徴的なポイントが名前のとおり、ブロックがチェーン状になっているってところに注目しようか。

ブロックがチェーン状?

そう。ことりん君、いま財布にお札入っているかな?

えっとね、財布には5千円札がはいってるよ!

その5千円なんだけど、新札として発行されて以来、誰がいつ、どんなところで使われたか分かるかな?

誰がいつどんなところで??えーっとたしか、この5千円はコンビニで1万円で支払ったときのおつりだと思うけど、その前は分からないよね…。

そうだよね。皆が使っている硬貨や紙幣にはそういった取引を記録する仕組みは全くないんだ。
ビットコインみたいな暗号資産(仮想通貨)は、これまでの取引の記録をすべて持っているんだ。この取引の単位を「ブロック」っていうんだよ。そして、取引が繰り返されると、ブロックが鎖状につながっていくから「ブロックチェーン」って呼ばれているんだ。

なるほどね!でもさ、その取引記録を持つだけならどっかのデータベースとかに持っていればいいんじゃないの??

そうだね。でもそれだと色々な問題がでてくるんだ。たとえば、ジャバード先生がそのデータベースを管理するとしよう。でも、万が一ジャバード先生が極悪人だったら、データベースの値を書き換えて、全部自分のお金にするかもしれないよね?

ジャバード先生悪い人だったの!?

あくまでも例え話だよ…。だから、そうならないようにブロックと呼ばれるデータの中には、1つ前のブロックの値も格納しているんだ。これによって、仮にデータが改ざんされたとしても、すぐに改ざんを検知できるようになっているんだ。

ちょっと難しいけど、簡単にデータを書き換えることができないようになっているってことだね?

そういうこと!それにさっき話していた「ジャバード先生が極悪人だったら」っていう話なんだけど、これを防ぐために、データを1つの場所に保持するのではなく、ネットワーク状で分散的に管理するといった仕組みをとっているんだよ。

そうすれば、誰かが改ざんしても気づけそうだね!

分散的に管理するメリットはそれだけじゃないんだ。たとえば、一般的なシステムはサーバーが止まるとアプリケーションも起動できなくなるよね。でもブロックチェーンの場合は、データそのものを分散的に管理しているから、どこかで障害が発生したとしてもシステムの稼働には影響を及ぼさないんだ。

つまりブロックチェーンは、データの改ざんに強く、システムダウンもしにくいっていう特徴を持っていることだね!

そのとおり!他にも特徴はあるけど、まずはその2つをしっかりとおさえておこう。

よーくわかったよ!ジャバード先生ありがとう!

それがわかっても暗号資産の取引がうまくいくわけじゃないから、くれぐれも気を付けてね…。

ブロックチェーンとは?採用に役立つブロックチェーンの基礎知識

ブロックチェーンとは、暗号資産の1つであるビットコインの基盤となる技術です。2008年にサトシ・ナカモト氏という人によって発表されました。同氏は、かなり謎が多く、実在している人物なのかも不明という状況です。

ブロックチェーンはこれまでの常識を変える可能性を秘めた技術です。特徴としては、以下のとおりです。

  • データを改ざんできない
  • データを分散的に管理する

現在、ブロックチェーンは暗号資産だけではなく、さまざまな分野で活用されはじめています。

ブロックチェーン関連の開発を行うエンジニア

ブロックチェーンは非常に奥が深く、複雑な技術です。そのため、エンジニアについてもブロックチェーン関連の業務をメインとして働くブロックチェーンエンジニアなどが担当することが多いです。

ブロックチェーン関連の開発を行うエンジニアの特徴と在籍業界

ブロックチェーンは新しい技術です。ただし、暗号資産関連をのぞいて、まだ普及しているという段階ではありません。ブロックチェーンのスキルをアップするためには、業務以外の部分で知識の深堀をしているエンジニアが多いはずです。そのような観点からみると、ブロックチェーン関連の開発を行うエンジニアは、かなり能動的に物事をとらえている傾向が強いといえるでしょう。

なお、ブロックチェーンについては、様々な分野で検証が行われています。そのため、在籍業界についても、様々な企業に存在しています。

採用する時に知っておくとよいこと

 ブロックチェーンエンジニアに必要なスキル

ブロックチェーンといえば暗号資産をイメージする方が多いかとおもいます。ただ、実際には私たちの身近にあるさまざまなものに応用されはじめています。ただ、ブロックチェーンエンジニアだからといって、ブロックチェーンだけをやっていればよいというわけではありません。サービスを開発するためにはWebの画面などが必要となります。

求人のポイント

求人を作成する時は、下記の内容を求人に入れるとよいです。

1システム(サービス)の詳細
※特にそのシステム(サービス)をなぜ作っているのかを熱量をもって記載する。
2開発環境
3現在のエンジニア組織の体制
4現行システムの課題と募集の背景
5求められる業務と期待値
6エンジニアとしてのスキルアップ支援制度の有無と詳細
7エンジニアチーム内での相互成長のための仕組み(勉強会やLT会など)の有無と詳細
8選考フロー
9待遇
10キャリアパス

ブロックチェーンの豆知識

ブロックチェーン関連の資格

ブロックチェーン関連の資格としては、一般社団法人日本クリプトコイン協会が主催している暗号通貨技能検定といったものがあります。こちらの資格は、初級検定講座上級検定講座などに分けられています。

ブロックチェーン関連のイベント 

ブロックチェーン関連の有名なイベントとしてはN.Avenue株式会社が主催するbtokyoというイベントがあります。2021年3月に開催された際は、当時のデジタル改革担当大臣であった平井 卓也氏を筆頭に、国内外の名だたる企業がスピーカーとして参加しました。

関連記事

  1. インフラエンジニア採用で知っておくべき技術用語まとめ

  2. 総合テスト

    総合テスト

  3. SaaS

  4. 結合テストの

    結合テスト

  5. Firewall(ファイアウォール)

  6. ゲームエンジニア採用で知っておくべき技術用語