ECS

この記事はECSについて解説した記事です。会話形式のやさしい文章で「ECS」の用語のイメージを紹介した後に、採用に役立つECSの知識を解説しています。

1分で分かる!ECSとは?

ジャバード先生、メロンアプリ開発さんって知ってる?

あぁ、知ってるよ。ここ数年、スマホアプリ開発で急成長している企業だよね?

そうそう!

メロンアプリ開発さんがどうかしたの?

実はメロンアプリ開発さんで働いている友人から相談されちゃってさ。

いつも思ってたんだけど、ことりん君、とても知り合いが多いね…。

それが不思議なことにボクも知らない間に増えているんだよね…。それでね、最近自社開発したスマホアプリもどんどん増えていることもあって、アプリの構築作業がとても大変になってきているみたいなんだ。

大変ってどういう状態かな?

えっとね、まず構築にかなりの時間がかかるんだって。それにサーバーも増えてきて、ちょっと管理ができないレベルになってきてるみたい。

いまってどういうインフラ環境なの?

えっとね。AWSEC2を使っているって言ってたよ。

なるほどね…。

スマホアプリってスピード勝負みたいなところあるでしょ?友人が「この状態が続くと、スマホアプリの開発自体がおろそかになりそう」て、頭を抱えていてさ。ジャバード先生、何かいい案思いつきそう?

メロンアプリ開発さんが現在AWSを使っているのであれば、ECSというサービスに移行するのも1つの手かもしれないね。

ECS?

そう。ECSっていうのは、「Elastic Container Service」の略なんだ。簡単にいうと、コンテナ化したアプリケーションの構築 (デプロイ)や管理を楽にしてくれるサービスだよ。

えっと…。確かコンテナってDockerのお話しの時に出てきていたよね?

そう。コンテナ化というのは、アプリケーションの動作に必要なプログラム、ライブラリ、フレームワークなどを1つにまとめることだよ。

あぁ。そうだったね!さっき、ジャバード先生が「ECSを使えばアプリケーションの構築や管理が楽になる」って言ってたけど本当?メロンアプリ開発さんの問題も解決できるのかな?

そうだね。EC2からECSへ移行すれば、構築の時間も短縮できるし、インフラの管理を行う手間も省けるはずだよ。

ふむふむ。でもさ、EC2からECSの移行って難しいんじゃないの?

たしかに簡単ではないね。でもね、最近ではEC2からECSへの移行というのは、1つのトレンドになっているんだ。どの企業も同じような悩みを抱えている…ということだろうね。

ジャバード先生ありがとう!メロンアプリ開発さんにはECSへの移行をおすすめしてみるよ!

はーい!またいつでもおいで!

ECSとは?採用に役立つ基礎知識

ECSは、AWSが提供するマネージド型のDockerコンテナサービスです。

マネージドとは、その言葉のとおり「管理された」サービスを指します。つまり、OSやソフトウェアなどの運用や保守はクラウドサービス提供者側で管理します。そのため、大幅な運用コストの削減が可能です。

簡単にいうと、ECSを利用することで、予め決めた設定値をもとにインフラ構築を自動化してくれるものです。これにより、エンジニアはアプリケーションの開発に注力することができます。

ECSを使うエンジニア

ECSは、インフラ構築で使用するサービスです。そのため、ECSを使うエンジニアとしては、インフラ(サーバー)エンジニアなどのインフラエンジニアが挙げられます。

ただし、開発を担当するサーバーサイド(バックエンド)エンジニアも、アプリケーションを動かすために必要な設定を記述できる程度のスキルは求められるでしょう。

ECSを使うエンジニアの特徴と在籍業界

ECSを使うエンジニア(企業)の特徴としては、よりアプリケーションの開発に集中したいという思いを持っています。

なお、ECSを使うエンジニアは、さまざまな業界に在籍しています。どちらかというと、高速なリリースが求められるWeb業界やスマートフォンアプリ業界などに多いという傾向があります。

採用する時に知っておくとよいこと

EC2からECSへ

AWSが提供しているサービスにEC2というものがあります。簡単にいうとEC2は、以前はオンプレに用意していたサーバーをクラウドへ移管しただけの状態であり、スタンダードなWebアプリケーションのインフラ環境といえます。

最近、このEC2からECSへ移行する企業が増加しています。一例をあげると以下の通りです。

今後、インフラエンジニアはもちろん、アプリケーションを開発するエンジニアにとっても、ECSに対する理解、スキルは必要となっていきそうです。

※ 内部リンク:EC2

求人のポイント

求人を作成する時は、下記の内容を求人に入れるとよいです。

1.システム(サービス)の詳細
※特にそのシステム(サービス)をなぜ作っているのかを熱量をもって記載する。
2.開発環境
3.現在のエンジニア組織の体制
4.現行システムの課題と募集の背景
5.求められる業務と期待値
6.エンジニアとしてのスキルアップ支援制度の有無と詳細
7.エンジニアチーム内での相互成長のための仕組み(勉強会やLT会など)の有無と詳細
8.選考フロー
9.待遇
10.キャリアパス

ECSの豆知識

ECS関連の資格

ECS関連の資格としては、AWS認定があります。AWS認定は、「基礎」「アソシエイト」「プロフェッショナル」「専門知識」の4つのカテゴリ、合計11の資格で構成されています。

なお、ECSが出題範囲となっている認定資格は以下の通りです。

ECS関連のイベント

ECSに関連するイベントとしては以下のようなものがあります。

AWS re:Invent

AWS re:Inventは、年に1回開催されるグローバルなイベントです。AWS関連のカンファレンスとしては世界最大規模のものとなります。

新型コロナが流行する前までは、毎年ラスベガスで開催されていましたが、現在はオンラインでの開催となっています。

AWSに関する最新情報が発表されたり、技術的なハンズオンなどが行われます。

参考:AWS re:Invent

AWS Summit

AWS Summitは、世界各国で年次開催されているイベントです。日本では、アマゾンウェブサービスジャパン株式会社が主催しています。AWSに関するカンファレンスとしては、AWS re:Inventに次ぐ規模を誇ります。なお、ここ数年は新型コロナの影響もあり、オンライン上で開催されています。

このイベントでは、AWSに関する最新情報や事例の紹介、さらには150を超えるセッションが開催されます。その中で、ECSに関する発表やセッションが実施されます。

参考:AWS Summit Online

 

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