ACCESS

この記事はACCESSについて解説した記事です。会話形式のやさしい文章で「ACCESS」の用語のイメージを紹介した後に,採用に役立つACCESSの知識を解説しています。

1分で分かる!ACCESSとは?

うーん。やっぱこれくらいはかかっちゃうよなぁ…。どうしたものか…。

ことりん君、どうしたの??

あ、ジャバ―ド先生!良いところに来てくれた!実はちょっとイタチさんから相談を受けててさ…。

どんな相談??

イタチさんのところ、業務拡大にともなって社内システムをいろいろ開発してるでしょ?

そうだね。たしかイタチさんところの社内SEさんには、VB.NETも習得させようとしていたよね。

そうそう!!その件はイタチさんもすごい感謝してくれているんだ!!だけど、社内システムの開発って結構コストがかかるでしょ?もちろん、社内のエンジニアで対応するから、外部のIT企業に委託するよりも割安なんだろうけど…。でも、そこまでコストをかけることなく、ある程度きちんと管理しておきたい情報があるみたいなんだよ。

ふむふむ…。

こういうときってどうすればいいかな??ジャバ―ド先生なにか良い案持ってない??

そういうときはAccess(アクセス)を使ってみればいいかもしれないね。

Access??

そう!AccessはMicrosoft社が開発している簡易的なデータベースソフトウェアだよ。データベースについては、以前ことりん君にも説明したよね?

うん!覚えているよ!覚えているんだけど、Accessってやつがデータベースなのであれば、そのデータを操作するアプリケーションの開発は必要になるんじゃないの??それだとあんまりコストダウンにつながらないんじゃないかなぁ…。

ことりん君、いつになく鋭いね!その点はことりん君が考えているとおり、アプリケーションを開発する場合は、あまりコストダウンにはならないね。でもね、Accessの良いところは、データベースの特徴である「大量データの管理」もそれなりに得意としつつ、簡単なアプリケーションの開発もできてしまうところにあるんだ!

簡単なアプリケーションの開発ってなに??

たとえば、管理対象の情報を登録したり確認するアプリケーションを作りたいという話はよく聞くよね?

うん!たぶんイタチさんのところでも、そういうアプリをWebサービスとして幾つか開発したはずだよ!

そうなんだね。で、その管理対象の情報によってはWeb化する必要はないけど、単純な画面入力はできるようにしたいってケースがあると思うんだ。そういう時、Accessなら簡単に画面を含んだアプリケーションを開発することができるんだ。

それならだいぶ簡単になりそうだね!

はじめからアプリケーションのテンプレートもたくさん用意されているから、エンジニアじゃなくてもアプリケーションを開発できちゃう点もAccessのメリットだね。

そういうことなら、イタチさんの相談も解決できそうだね!ジャバ―ド先生ありがとう!ちょっとイタチさんに教えてくるよ!

はーい!イタチさんによろしくね!

ACCESSとは?ACCESSの基礎知識

Accessは、Microsoft社が提供しているデータベースソフトウェアです。そのため、大量のデータを管理することができます。また、純粋なデータベース機能だけではなく、画面などを伴う簡易的なアプリケーションを容易に作成することもできます。

ただし、あくまでも簡易的なものである点は注意が必要です。一例としては、動作環境です。データベースソフトウェアとして、高いシェアを獲得しているMySQLやOracleなどは、多くのOSをサポートしています。

一方でAccessは、WindowsのPC上でのみしか動かすことができません。

また、一般的なデータベースは、複数クライアントからのアクセスも想定されたつくりとなっています。Accessもネットワークで共有して、複数クライアントからの接続はできるものの、動作が安定しない事も少なくありません。そのため、基本的にはスタンドアロン(1台のPC内)での利用にとどめておいたほうがよいでしょう。

Accessを使うエンジニア

Accessは、主に社内ツールや規模が大きくないアプリケーションなどの開発に用いることが多いです。そのため社内SE、システムエンジニア、プログラマーといった職種の方がAccessを使うことが多いです。

Accessを使うエンジニアの特徴と在籍業界

Accessでアプリケーションを開発する際はAccess VBAという独自のプログラミング言語を使用します。最近の主流と呼ばれるプログラム言語ではないため、どちからというと経験を積んだベテランエンジニアの方が多い傾向があります。また、在籍業界としてはSIer業界などがあげられます。

採用する時に知っておくとよいこと

Accessは枯れた技術として、様々なシーンで活用されています。ただ、残念ながらAccessは現代の開発シーンではメインストリームではありません。Access(Access VBA)しか対応できないエンジニアというのはほとんどいないかと思います。ただ、Accessの開発歴が長いエンジニアについては、他の技術要素に対する一定の経験がないと、どこの現場でも活躍することは難しいでしょう。

求人のポイント

求人を作成する時は、下記の内容を求人に入れるとよいです。

1システム(サービス)の詳細
※特にそのシステム(サービス)をなぜ作っているのかを熱量をもって記載する。
2開発環境
3現在のエンジニア組織の体制
4現行システムの課題と募集の背景
5求められる業務と期待値
6エンジニアとしてのスキルアップ支援制度の有無と詳細
7エンジニアチーム内での相互成長のための仕組み(勉強会やLT会など)の有無と詳細
8選考フロー
9待遇
10キャリアパス

ACCESSの豆知識

なぜAccessが廃れないのか

「Accessは既に終わった技術だ」という声がないわけではありません。それにも関わらず、Microsoft 365にもAccessはパッケージングされています。このあたりの動向を見ると、Accessに対する根強い需要を伺うことができます。

Accessが根強い人気を集めている理由は幾つかあります。1つは導入が手軽であることです。MySQLなどのデータベースソフトウェアはインストールや各種設定などといった導入作業が必要となります。これらは一般的なユーザーにや敷居が高い操作となります。一方Accessは、Access Runtimeといプログラムさえインストールすれば動作します。このAccess Runtimeをパッケージ製品のプログラム群に組み込めば、簡単にアプリケーションを配布することができます。

また、SQL Serverなどはライセンス費用が高額であることに対して、Accessは遥かに低額な料金で利用(ユーザーに配布)することができる点も強みの1つといえるでしょう。

Access関連の資格

Access関連の資格には以下のようなものがあります。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) Access2016

Accessやデータベースに関する基本的な知識を問う試験です。難易度としては一般的なレベルであるため、比較的合格しやすいといえます。

https://mos.odyssey-com.co.jp/outline/access2016.html

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) Access 365&2019 エキスパート(上級)

Access2016同様にAccessやデータベースに関する基本的な知識を問う試験です。Access 365&2019では、試験区分が見直され、上級にカテゴライズされることとなりました。

https://mos.odyssey-com.co.jp/outline/access365and2019_ex.html

 

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