1分で分かる!PostgreSQLとは?
ど~ち~ら~に~し~よ~う~か~な~!天の~神様の~いうとおり~!
おや、ことりん君、一体何を選んでいるの??
あ、ジャバ―ド先生!おはようございます!実はデータベースを選んでいたんだ!
データベース?何があったの??
ロバさんがデータベースをどれにするか悩んでいたから、ジャバ―ド先生に教えてもらったMySQLを教えてあげたの覚えている??
もちろん!ロバさん、MySQLに決めたと思っていたよ。
いや、それがね。どうやらロバさんもデータベースについて調べていたみたいなんだ。それで「ぽすぐれ」ってデータベースを見つけたらしいんだよ。で、「MySQL」と「ぽすぐれ」どっちがいいか相談されたんだけど、よくわかんないから神様に委ねてたところなんだ!
残念ながら、神様はデータベースのこと聞かれても困っているかもね…。たぶんロバさんが見つけたのは「PostgreSQL」のことだね。「ポスグレ」とか「ポストグレエスキューエル」って呼ばれているよ。
ふむふむ。PostgreSQLってどんなデータベースなの?
PostgreSQLはMySQLと同じくオープンソースソフトウェアのデータベースなんだ。だから、MySQLと同じように無料で使えるんだよ!
え、PostgreSQLも無料なの!?それはたしかにロバさんも悩むよね…。
そうだねぇ。MySQLとPostgreSQLはどちらも優れたオープンソースソフトウェアのデータベースってことで、比較されやすい存在ではあるんだ。IT業界でもある種の宗教戦争ってやつが発生しちゃってるからねぇ。
うーん。困ったなぁ。そうなると、やっぱり神様に委ねるしかないかぁ…。
神様に聞くのもいいけど、ジャバ―ド先生がPostgreSQLのおすすめポイントを教えてあげるよ!
おぉ、神様発見!!お願いします!!
PostgreSQLはMySQLと比較すると、より規模が大きいデータベースの管理に向いているといわれているんだ。あとはSQLについてもPostgreSQLの方が複雑なクエリがかけるんだよ。その他としては、データベースとして提供している機能も、PostgreSQLの方が豊富だよ!
あれれ??じゃあPostgreSQLを選んだ方が良さそう??
そうとも言い切れないのが難しいところだね。プロジェクトの性質やエンジニアの習熟度によっても最終的な選択は変わってくるからね。
そっかぁ。どんなソフトウェアを選ぶかって難しいんだね。
そうだね。まぁ多くの企業では得意としているソフトウェア構成があるから、制約がない限りはその構成にしちゃうこともあるよ!
とりあえずロバさんと話してくる!ジャバ―ド先生ありがとう!
はーい!またね!
PostgreSQLとは?採用に役立つPostgreSQLの基礎知識
PostgreSQLとは、オープンソースソフトウェアのデータベースです。そのため、利用形態を問わず無料で使用することができます。なお、PostgreSQLをカスタマイズしたり、サポート等を含めた形の商品として有償で提供している企業もあります。
データベースの特徴としては、高機能であり大規模なデータベースの管理に向いているといわれています。また、OracleやMySQLはリレーショナルデータベースといってデータを表で管理するイメージのデータベースですが、PostgreSQLはリレーショナルデータベース方式に加えて、1つのキーとなる値に複数のデータを持たせて管理するNoSQLという方式も提供しています。MySQLと同様に一般的なアプリケーションを構築するには十分な機能を有しており、人気が高いデータベースの1つです。
PostgreSQLを使うエンジニア
PostgreSQLは、Webアプリケーションの開発であればサーバーサイド(バックエンド)エンジニアやネイティブアプリエンジニアといったデータベース関連の処理を担当するエンジニアが使います。また、SIer業界ではシステムエンジニアやプログラマーなどが使用します。
なお、PostgreSQLのインストールや設定などは、データベースエンジニア、あるいはインフラエンジニアが担当します。
サーバーサイド(バックエンド)エンジニア、ネイティブアプリエンジニア
PostgreSQLを使うエンジニアの特徴と在籍業界
PostgreSQLは人気が高いデータベースの1つです。そのためPostgreSQLを使うエンジニアはさまざまな業界に属しています。なお、データベースの選定には、企業のナレッジ、クライアントからの条件、プロジェクトの性質などによって左右されます。極端に言えば、エンジニアはプロジェクトで選定されたデータベースを使用することになるため、エンジニアの趣向とはあまり関連性がないといえるでしょう。
採用する時に知っておくとよいこと
データベースにはさまざまな種類があります。PostgreSQLはリレーショナルデータベース(RDB)と言われる種類のデータベースです。類似のデータベースとして、Oracle、MySQLなどがあります。これらのデータベースについて、基本的な概念は共通しています。そのため、SQLなどを理解していれば、どのようなデータベースでも「ある程度は」対応可能です。
ただし、面倒なことにそれらのデータベースは細かいところでSQLの書き方に差分があります。また、差分はSQLだけではなく機能面も同様です。それらの差分は思わぬ不具合を引き起こす引き金になることもあります。
以上のような理由から、候補者が開発経験のあるデータベースについては確認しておくようにしましょう。
求人のポイント
求人を作成する時は、下記の内容を求人に入れるとよいです。
1システム(サービス)の詳細
※特にそのシステム(サービス)をなぜ作っているのかを熱量をもって記載する。
2開発環境
3現在のエンジニア組織の体制
4現行システムの課題と募集の背景
5求められる業務と期待値
6エンジニアとしてのスキルアップ支援制度の有無と詳細
7エンジニアチーム内での相互成長のための仕組み(勉強会やLT会など)の有無と詳細
8選考フロー
9待遇
10キャリアパス
PostgreSQLの豆知識
データベースのシェア
オーストリアでIT関連のコンサルティングやソフトウェア開発を事業としているSOLID IT社は、毎月データベースの人気度ランキングを発表しています。そちらによれば、PostgreSQLは全体で4位にランクインしています。
引用元:https://db-engines.com/en/ranking
また、同社が毎年発表しているDBMS of the Yearについて、2020年は2017年、2018年に続き、3回目の受賞を果たしています。データベースは上位3強の状態が長く続いていますが、上位はいずれもスコアを落としている一方で、PostgreSQLは着実にスコアを積み上げている様子がうかがえます。
https://db-engines.com/en/blog_post/85
PostgreSQL関連のイベント
日本PostgreSQLユーザ会という団体が、毎年PostgreSQL Conference Japanというイベントを開催しています。PostgreSQLは各クラウドサービスでも利用できることから、Google Cloud、日本マイクロソフトの方、さらには株式会社NTTデータ、日本ヒューレット・パッカード合同会社といった大手IT企業の方も登壇しています。
https://www.postgresql.jp/jpug-pgcon2021