Firestore

この記事はFirestoreについて解説した記事です。会話形式のやさしい文章で「Firestore」の用語のイメージを紹介した後に、採用に役立つFirestoreの知識を解説しています。

1分で分かる!Firestoreとは?

ジャバード先生、Firestore (ファイアストア)って知ってる?

Googleが提供しているNoSQL型のデータベースだよね?でもFirestoreがどうかしたの?

たぬきさんって覚えている??

たしかSwiftとかKotlinとかUnityとかの回に登場してたよね?

そうそう!そのたぬきさんが、データベースをFirestoreに移行しようか検討中みたいなんだよ。

なるほど。そういうことなんだね。

Firestoreってどういうデータベースなの?

ことりん君、まえに教えてあげたFirebaseっていうやつ覚えている??

うん!えっとね、FirebaseはGoogle社が開発、提供しているMBaaSサービスだったよね!

正解!Firestoreは、そのFirebaseを構成する要素の1つなんだ。

ってことはモバイルアプリケーションの開発向けってこと?

そうそう。そのほかにもFirestoreは、クラウドサービスだから、簡単にスケール (性能アップやダウン)できるし、インターネットにつながらないオフライン環境でも使えるといった特徴を持っているよ。

いろいろ便利な機能があるんだね!

そうだね!データベースの中では人気トップ!とは言い難いところだけど、いろんな企業が導入しているんだ。モバイルファーストといわれている状況が続く限り、今後もシェアは拡大していくんじゃないかな!

要注目のデータベースだね!ジャバード先生、ありがとう!Firestoreについてよくわかったよ!

はーい!またいつでも聞いてね!

Firestoreとは?採用に役立つ基礎知識

Firestoreとは、Google社が開発、提供しているNoSQL型のデータベースです。同じくGoogle社が開発、提供しているFirebaseというサービスを構成する要素の1つに属します。

データベースというとMySQLやOracleをイメージする人が多いと思いますが、それらはRDB(リレーショナルデータベース)といわれる種類のデータベースです。ただ、莫大なデータ量を扱うアプリケーション、高速な処理が求められるアプリケーションが増えてきた現在、RDBでは要求を満たせないケースも増加しています。

NoSQL型のデータベースは、RDBほど高機能ではなかったり、データの整合性を保持できないものの、高速で大量のデータを扱うことができます。

Firestoreを使うエンジニア

前述したように、FirestoreはMBaaS型のサービスであるFirebaseを構成する要素の1つです。そのため、ネイティブアプリエンジニアなどが主に使用します。

通常、データベースはインフラエンジニアが構築するケースが多いですが、Firestoreはクラウドホスト型のサービスであるため、データベース用のサーバーなどを構築する手間も不要です。

Firestoreを使うエンジニアの特徴と在籍業界

Firestoreを使うエンジニア(企業)の特徴としては、「できるだけ高速にアプリケーションを開発したい」「インフラ構築に時間を割きたくない」という考えを持っています。極端にいえばデータベースがどういったものであろうとユーザーは意識しない領域です。それであれば、よりユーザーが意識するアプリケーションの機能に注力したほうがよいという考えです。

なお、Firestoreを使うエンジニアは、スマートフォンアプリ業界に多く在籍しています。

採用する時に知っておくとよいこと

Firestoreの人気度

現在、さまざまなデータベースがリリースされています。では、データベースの1つであるFirestoreはどれくらいの人気を獲得しているのでしょうか。

オーストリアのソフトウェアやコンサルティングを手掛けるsolid IT社の調査によれば、Firestoreの人気度は2022年3月現在、52位に位置しています。また、NoSQLの中でもドキュメント型とよばれるデータベース群では、第9位となっています。

参考:solid IT DB-Engines Ranking of Document Stores

求人のポイント

求人を作成する時は、下記の内容を求人に入れるとよいです。

1.システム(サービス)の詳細
※特にそのシステム(サービス)をなぜ作っているのかを熱量をもって記載する。
2.開発環境
3.現在のエンジニア組織の体制
4.現行システムの課題と募集の背景
5.求められる業務と期待値
6.エンジニアとしてのスキルアップ支援制度の有無と詳細
7.エンジニアチーム内での相互成長のための仕組み(勉強会やLT会など)の有無と詳細
8.選考フロー
9.待遇
10.キャリアパス

Firestoreの豆知識

Firestoreの事例

Firestoreは、さまざまな企業が利用しています。ここでは、いくつか導入事例を紹介します。

Google Cloudブログ 株式会社NTTドコモ

株式会社NTTドコモは、ユーザー自身の個人情報に関する同意内容、データ利用目的の確認や、第三者提供の範囲を設定、変更可能なサービスである「パーソナルデータダッシュボード」を提供しています。

このサービスは、1日最大1億件の更新が発生、レスポンスの遅延も許されないという特性を持っていますが、これを実現するためにFirestoreを導入しています。

参考:株式会社NTTドコモ

クックパッド株式会社

クックパッド株式会社が開発、運営しているKomercoは、クリエイターが作った料理道具や皿を購入できるアプリです。

このアプリでは、データベースとしてFirestoreを採用しています。

参考:クックパッド株式会社 クックパッド開発者ブログ

Firestore関連の資格

Firestore関連の資格としては、以下のようなものがあります。

Google Cloud認定資格

Google Cloud認定資格は、Google社が主催している認定資格制度です。Foundational、Associate、Professional、Looker certificationsという4つのカテゴリにわけられており、それぞれのカテゴリにおいて試験が細分化されています。

なお、Firestoreは上記試験のうち、AssociateカテゴリのCloud Engineer、ProfessionalカテゴリのCloud Developerなどの試験範囲となっています。

参考:Google Cloud認定資格

Firestore関連のイベント

Firestore関連のイベントとしては、以下のようなものがあります。

Firebase Summit

Firebase Summitは、Googleが主催するイベントです。このイベントでは、Googleが開発・運用しているMBaaSであるFirabaseをメインテーマとしています。Firestoreは、Firebaseの一部であるため、このイベントでとりあげられることがあります。

参考:Fireaase Summit

Google I/O

Google I/Oは、Google社が主催する開発者向けの会議で、年次で開催されています。このイベントでは、Google社がリリースする新たなプロダクトや追加機能などが発表されます。

参考:Google I/O

 

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